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2007年11月 アーカイブ

2007年11月 3日

札幌市感染症情報 第43週

43週(10月22日~10月28日)のデータを掲載しました。
 36週、37週、42週に各1例、43週に2例の小児麻しん患者の発生が患者定点から報告されています。
 この他、市内定点以外の医療機関から35週以降に小児の麻しんが複数報告され、今後感染拡大に対する注意が必要です。
 例年より早い42週に今シ-ズン最初のインフルエンザ患者発生報告がありました。43週は定点当たり患者数が1.9になっています。
 病原体検査の結果では10月25日に市内の医療機関で採取された2件の咽頭ぬぐい液からインフルエンザウイルスAソ連型がシ-ズン初分離されています。
 市内幼稚園で複数の腸管出血性大腸菌感染症の発生が報告されました。

 43週は感染性胃腸炎(定点当たり患者数6.8)、インフルエンザ(同1.9)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(同1.8)及び水痘(同1.1)が定点あたり患者数1.0を超えています。
 全数把握感染症について43週は結核3件、腸管出血性大腸菌感染症13件、急性脳炎2件、レジオネラ症2件、アメ-バ赤痢1件の報告がありました。


(管理人コメント)
Aソ連型インフルエンザです。
A型といえばタミフルですかね。
去年までなら、小児にも気軽に出ていたお薬ですが、今年はあまり出ないんだろうなぁ・・・。
お子様の集まる職場です。ちょっと恐怖・・・。(以前、保育園でインフルエンザを貰った経験上)

腸管出血性大腸菌感染症っていうのも怖いですね。
種類は違えど、本州では、O-157の感染者(死者)が出てますから。

インフルエンザも、大腸菌も、基本は、手洗い!(インフルに関しては、うがいもね!)

2007年11月 9日

札幌市感染症情報 第44週

インフルエンザ、猛威かもしれません。


44週(10月29日~11月4日)のデータを掲載しました。
 36週、37週、42週に各1例、43週に2例、44週に3例の小児麻しん患者の発生が患者定点から報告されています。
 この他、市内定点以外の医療機関から35週以降に麻しんが複数報告され、今後感染拡大に対する注意が必要です。
 例年より早い42週に今シ-ズン最初のインフルエンザ患者発生報告がありました。44週は定点当たり患者数が2.5になっています。
 病原体検査の結果では10月25日に市内の医療機関で採取された2件の咽頭ぬぐい液からインフルエンザウイルスAソ連型がシ-ズン初分離されています。
 市内幼稚園で複数の腸管出血性大腸菌感染症の発生が報告されています。
 44週は感染性胃腸炎(定点当たり患者数10.9)、インフルエンザ(同2.5)、水痘(同2.0)及びA群溶血性レンサ球菌咽頭炎(同1.4)が定点あたり患者数1.0を超えています。
 全数把握感染症について44週は結核1件、腸管出血性大腸菌感染症3件、急性脳炎1件の報告がありました。


管理人コメント
前週に引き続き、インフルエンザの報告数が顕著に出ています。
例年より2週ほど早いらしいですね。
あと、麻しんがインフルエンザの影に隠れそうですが、
とっても注意が必要です。

2007年11月17日

札幌市感染症情報 第45週

45週(11月5日~11月11日)のデータを掲載しました。
 36週以降、患者定点からの小児麻しん患者報告が増加し、45週は4例が報告されています。
 この他、市内定点以外の医療機関から35週以降に麻しんが複数報告され、今後感染拡大に対する注意が必要です。
 例年より早い42週に今シ-ズン最初のインフルエンザ患者発生報告があり、45週は定点当たり患者数が6.1になっています。
 病原体検査の結果では10月25日に市内の医療機関で採取された2件の咽頭ぬぐい液からインフルエンザウイルスAソ連型がシ-ズン初分離されています。
 45週は感染性胃腸炎(定点当たり患者数12.0)、インフルエンザ(同6.1)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(同1.9)及び水痘(同1.6)が定点あたり患者数1.0を超えています。
 全数把握感染症について45週は結核14件、腸管出血性大腸菌感染症1件、レジオネラ症1件、アメ-バ赤痢1件、破傷風1件の報告がありました。


(管理人コメント)
今、働いている職場に来店される方の人数をみても、インフルエンザは大流行。って感じを受けていましたが、この定点観測での患者数を見ても一目瞭然ですね。
手洗い・うがいはキチンとしましょう!

2007年11月25日

札幌市感染症情報 第46週

46週(11月12日~11月18日)のデータを掲載しました。
 36週以降、患者定点からの小児麻しん患者報告が増加し、46週は5例が報告されています。
 この他、市内定点以外の医療機関から35週以降に麻しんが複数報告され、今後感染拡大に対する注意が必要です。
 例年より早い42週に今シ-ズン最初のインフルエンザ患者発生報告があり、46週は定点当たり患者数が11.8まで上昇し、流行発生注意報(基準値10)のレべルになっています。
 病原体検査の結果では10月25日に市内の医療機関で採取された2件の咽頭ぬぐい液からインフルエンザウイルスAソ連型がシ-ズン初分離されています。
 感染性胃腸炎が例年にない速さで患者数が増加していますので、注意が必要です

 46週は感染性胃腸炎(定点当たり患者数13.7)、インフルエンザ(同11.8)、水痘(同2.5)及びA群溶血性レンサ球菌咽頭炎(同1.8)が定点あたり患者数1.0を超えています。
 全数把握感染症について46週は結核10件、後天性免疫不全症候群1件の報告がありました。

(管理人コメント)
インフルエンザは、流行発生注意報レベルに到達です。
また見逃せないのは、小児麻しん(はしか)です。
予防接種をしているかどうかのご確認を。

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