札幌市感染症情報 第51週(2007年)
07年51週(12月17日~12月23日)のデータを掲載しました。
インフルエンザは例年より早い42週に今シ-ズン最初の患者発生報告があり、49週まで増加しましたが、50週、51週は減少しています。
病原体検査の結果では10月25日採取した検体からインフルエンザウイルスAソ連型がシ-ズン初分離され、12月27日現在、93株が検出されています。
感染性胃腸炎は46週以降、減少傾向にありますが、依然高いレベルにあり、注意が必要です。
小児麻しんは患者定点から36週以降、患者発生が報告され、市内定点以外の医療機関からも麻しんが複数報告されており、今後とも感染拡大に対する注意が必要です。
51週は感染性胃腸炎(同9.4)、インフルエンザ(定点当たり患者数7.7)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(同3.5)、水痘(同3.2)及びRSウイルス感染症(同1.8)が定点あたり患者数1.0を超えています。
全数把握感染症について51週は結核11件、アメ-バ赤痢1件、ジアルジア症1件、後天性免疫不全症候群1件の報告がありました。
(管理人コメント)
皆様、明けましておめでとうございます。
ところで、インフルエンザの流行のピークは過ぎた感がありますね。
ただ、感染性胃腸炎は相変わらず高い数値を維持しているのをみると、まだまだ注意が必要な時期であるのは、間違いないようです。
