札幌市感染症情報 第17週
2008年17週(4月21日~4月27日)のデータを掲載しました。
札幌市内で麻しんが第16週23人、第17週31人と、増加傾向にあり、ほぼ市内全域で患者が発生しています。 患者の年齢別分布は13歳以上が70%以上を占め、又、ワクチン未接種者が半数を占めています。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は流行発生警報レベルです。
17週は、感染性胃腸炎(定点当たり患者数5.7)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(同3.1)、水痘(同1.4)及び突発性発疹(同1.03)が定点あたり患者数1.0を超えています。
全数把握感染症について17週は結核1件、麻しん31件、風しん1件、E型肝炎1件、後天性免疫不全症候群1件、劇症型溶血性レンサ球菌感染症1件の報告がありました。
(コメント)
麻しん感染者の数が増加傾向ですねぇ…^^;
さて。
最近は毎週のように感染症情報で書かれている「A群溶血性レンサ球菌」。
この菌、昔は法定伝染病として扱われていた「猩紅熱(しょうこうねつ)」
これを引き起こす病気の原因菌だったんですね~!
(毎週、感染症の情報を書いていたのに知らなかったとは、お恥ずかしい話デス^^;)
しかも、「猩紅熱」は法改正によって「A群溶血性レンサ球菌感染症」と呼ばれるようになり
法定伝染病の扱いでは無くなっています。
でも、今も油断出来ない感染症です、気をつけてくださいね♪