札幌市感染症情報 第30週
2008年30週(7月21日~7月27日)のデータを掲載しました。
札幌市内で麻しんの流行が続いています。全数報告数は第29週で7人、第30週で2人の患者が発生しています。 これまでに報告された患者の年齢別分布は13歳以上がおよそ70%を占め、又、ワクチン未接種者が半数を占めています。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が警報発令レベルになっています。
30週は、手足口病(定点当たり患者数3.9)、感染性胃腸炎(同2.3)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎(同2.1)及びヘルパンギ-ナ(同1.4)が定点あたり患者数1.0を超えています。
全数把握感染症について30週は結核7件、麻しん2件の報告がありました。
(コメント)
手足口病が例年よりも流行っているようです^^;
そして、この時期に流行るヘルパンギーナ。
乳幼児の間で流行しやすい夏かぜの一種で、ウイルス性の感染症です。
症状としては、熱と、強いのどの痛みがあります。
数日で自然におさまる病気ですが、のどの奥に小さな水ぶくれが出来て痛いために、飲み物・食べ物がとれないことがあります。
水分が十分にとれないと、脱水症になることもあるので、水分は十分にとらせて下さい。
予防には、やはりうがい・手洗いが一番です!
そして可能であれば、風邪の症状のあるお子さんとの接触を控えるようにするのも有効です。
飛沫感染するため、おもちゃの貸し借り等でも移りますので注意が必要ですよ。


